Saturday, June 30, 2007

ARISU


ARISU (アリス)
1988年ポルトガル生まれ。
1988年生まれというのが事実ならまだ19歳。
素晴らしい。

連絡を取ったところ、大変な日本好きらしく (新しくできたサイトで見ることのできる作品には日章旗のようなものを背負った作品があったりする)、名前を Rita Isabel (aka acida、リタ・イザベル、アシッダ) から ARISU (アリス) へ変更したとのことだったので、こちらも変更。
ARISU 自身のサイトを立ち上げていたのでその link を追加。(12.07.07)

ARISU - milky bunny wonderland
Phirebrush
CGPortfolio - Rita Isabel
acida

Vlad Loktev (Влад Локтев)





Vlad Loktev (Влад Локтев、ブラド・ロクテフ、ヴラド・ロクテフ)
ロシア在住の写真家。
fashion、portrait、nude、advertising など。

選択はしなかったのだが、ロケーション撮影された b/w の fashion、portrait、nude 作品もなかなか。
Vlad Loktev は、アスリートのように鍛えられた女性の肉体を好んで撮影しているようで、そういったところが私の好み。

Влад Локтев
MySpace
Moscow House of Photography

Pawel Fabjanski


1980年ポーランドの Lodz 生まれ。
fine art など。

PIXELSURGEON のインタビュ記事から、質問とそれに対する Pawel Fabjanski の答えを引用。

How would you describe your photographic style?

Urban! Everything what I shoot is somehow related with the city. Even when I do portraits, like those in the Party People series, there is a lot of urban inspiration inside. Maybe you can't see the city in the background of those pictures, but at least the aesthetic which I have chosen is tightly linked with urban sport photography. Back in the days when I was doing a lot of skateboarding photos I'd use a fisheye lens and that fascination with wide angle shots is still somewhere inside me. I would also say that my style is semi-documentary. I don�t do reportage photos, but I always try to use real scenery or locations and I hate to use studio.

ピンクのウサギについての質問もあるので、興味のある方はインタビュ記事をお読み下され。

PAWEL FABJANSKI PHOTOGRAPHIC PORTFOLIO (paweł, fabjański, fabjan, fotografie, photography, poland, polish, fashion, advertisement, advetising, ad, ads, photographer, photos, photo, fotografia, reklamowa, reklama, moda)
PIXELSURGEON | Interviews | Photography | Pawel Fabjanski

Евфросина Лаврухина ( Ефросина Лаврухина、Evfrosina Lavrukhina)





Евфросина Лаврухина ( Ефросина Лаврухина、Evfrosina Lavrukhina)
1974年モスクワ生まれ。
モスクワの大学において応用数学の学士だか修士だかを修得後、イタリアにおいて5年程油絵について学んでいる。
写真を撮り始めたのは1999年から。
fine art 中心。
写真を着色することで独特な世界を作り出している。
着色はdigital加工によるものなのだろうが、どこか懐かしさを感じさせるところがあるので、もしかすると昔ながらの手法で加工をしているのかもしれない。

The official site of Evfrosina photography
Moscow House of Photography - ページを開くと文字化けしてしまう場合は、文字エンコードの変更が必要。
FOTO-VIDEO.RU
ROOM ARTERIUM
Lumiere :: Галерея имени братьев Люмьер
..:: New Style magazine ::.. Russian magazine in Europe interview - ロシア語なのでなんのことやらさっぱり。
PhotoBUZZ.ru

Wednesday, June 27, 2007

Sydney Hardin


Sydney Hardin (シドニー・ハーディン)
アラバマ (Alabama) 生まれ、, WNY (Western New York) 育ち。
コーネル大学 (Cornell University) で美術と芸術史について学んだ後、ボストン (Boston) へ引越し、現在もそこを拠点に活動をしている。
その pop-art スタイルからかどこか懐かしい。

giant vagina
Art Attack, upcomming events
StumbleUpon » Vuokko's web site reviews and blog より

Andreas Teichmann


Andreas Teichmann (アンドレアス・タイヒマン、アンドレアス・タイクマン)
1970年ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州 (Land Nordrhein-Westfalen) エッセン (Essen) 生まれ。
portrait、sports、advertising など。

Andreas Teichmann
laif agentur für photos & reportagen
FOTO-VIDEO.RU より

Claudine Anrather


1966年オーストリー (Austria) のウィーン (Vienna) 生まれ、現在は NY のブルックリン (Brooklyn) 在住。

ポストしたこの作品は以前 artnet から DL したものなのだが、現在 artnet からは削除されている。

31GRAND

Marnie Weber




Alone Bunny, 1996

Marnie Weber (マーニー・ウェーバー)
LA 在住の contemporary multi-media artist。
performance、video、collage そして cd recordings。

Sonic Youth のアルバム "A Thousand Leaves" のあの可愛らしいアートワークを担当したのがこの Marnie Weber (マーニー・ウェーバー)。

Marnie Weber
Striking Distance
BBC - Collective - Gallery
Fredericks & Freiser

Saturday, June 23, 2007

Jan van den Broek






Jan van den Broek (ヤン・ファン・デン・ブルック)
オランダ在住の写真家。
portrait、landscape など。
ポストした作品は、"Goodbye my Friend" というシリーズから。
歳を取り涙腺のゆるくなった私はこのシリーズでウルウルとさせられた。

Jan van den Broek Fotografie - Home


Stephen Aldrich (スティーブン・アルドリッチ、スティーブン・オルドリッチ)
1947年American生まれ。
1966年、プレスコット大学の学生だった Stephen Aldrich (スティーブン・アルドリッチ) は、Frederick Sommer (フレデリック・ソマー) と出会った (Frederick Sommer についてまとめた情報が吹っ飛んだのを思い出してちょっと鬱)。

この作品の巨大ウサギは、Frederick Sommer のあのピョンキチになり損ねたペチャンコウサギの亡霊に違いない。

Foley Gallery
artnet
NAZRAELI PRESS

Shay Nowick




Shay Nowick (シェイ・ノウィック、シャイ・ノウィック)
カリフォルニア州 (CA) のオークランド (Oakland) 生まれ。
前々から Shay Nowick が、どういう設定に基いてこれらを描いているのか知りたかったのだが、いつもの如く知りたいという割には検索もせずにいたので、どこかに Shay Nowick についてまとめて書かれた記事かインタビュ記事が無いものかと探してみたが、それらしきものが見当たらなかった。
無念じゃ。

Shay Nowick
New Image Art

Bethany Marchman


Bethany Marchman (ベサニー・マーチマン)
1974年フロリダ州(Florida、FL)のウィンターパーク(Winter Park)生まれ、現在はジョージア州 (Georgia) アトランタ (Atlanta) 在住。

2004年に制作された "Three Creepy Rabbits" という作品をポスト。
直訳すると 「3羽の気味の悪いウサギ」 というあまりにも見たまんまのタイトル。
アジアや場合によってはヨーロッパでは、同じキャラクターを3体持ってくると、目や口や耳をそれぞれにふさがせる傾向があるが、そういったことを一切しない潔さ。
さすが新大陸。

Bethany Marchman
MySpace
Bethany Marchman Walker Fine Art
Bethany Marchman Skot Foreman Gallery

Tom Bagshaw



Tom Bagshaw (ティム・バグショー、ティム・バグショウ)
Illustration、graphics、web design など。
座っている女性を描いたものが多い。

mostlywanted
Tom Bagshaw :: Blog ::

Friday, June 22, 2007

Caroline Folkenroth


Caroline Folkenroth (キャロライン・フォーケンロス)
多分アメリカ在住。
Neo-Gothic art movement にコミットしているアーティストのひとりということでいいのかな。

新古典主義 (neoclassicism)、アールヌーヴォー (art nouveau)、デコ (deco)、超現実主義 (surrealism)、幻想 (fantasy)、ゴシックサブカルチャー (gothic sub-cultures)、ローブローアート (low brow art) などから何らかの影響を受けおり、

I enjoy the delusional battle between pop-culture prescribed feminism, and all that remains of being delicately feminine. This postmodern viewpoint holds my mind hostage to its own particular and personal reality.

ということらしいッス。

The Artzenchantress Online Gallery
The Lilith Gallery of Toronto
The Electric Gallery Artists: Caroline Folkenroth
Caroline Folkenroth : Here's a long-winded babble about the meaning of l
Wikipedia - Neo-Gothic art movement

John John Jesse











John John Jesse (ジョン・ジョン・ジェシー)
ブルックリン (Brooklyn) 在住の illustrative painter。
John John Jesse が、日本のマンガについて何か語っていないか軽く検索してみたが見当たらなかった。

マンガにしろ、イラストにしろ、人物の鼻をどう描くかってのは難しい問題で、それをテーマにするのも面白いんじゃないかなんてことを考えたことがあった。
Lilly Piri (リリー・ピリ)Zachary Flagg Baldus などをポストした時、この John John Jesse (ジョン・ジョン・ジェシー) やAudrey Kawasaki (オードリー・カワサキ)、Jason Levesque (ジェイソン・レベック、ジェイソン・レヴェック) あたりのイラストレーターを加えて、アメリカっ鼻というカテゴリをでっち上げてポストしようとしたんだっけ (Lilly Piri はオーストラリアだけど)。
、まあ、結局そのテーマに沿ってポストしたりはしなかったのだが (理由は忘れてしまった)。
日本のマンガ家では多田由美 (Tada Yumi) の描く鼻が上で上げたアーティストたちに近いテイストを持っている。

2004年に制作された "The All Nighter" を今更ではあるがポスト。

画像を9点プラスした。

John John Jesse
Wikipedia - John John Jesse
John John Jesse interview - HOARD MAGAZINE
Outré Gallery - Artists - John John Jesse

Kris Chau


Kris Chau (クリス・チョウ)
ペンシルバニア州 (Pennsylvania、Pa) のフィラデルフィア (Philadelphia) 在住の illustrator。

fumi_o さんのところで見てかわいかったので掻っ攫ってきた。

Kris Chau
All Tomorrow’s Girls より

Zanna


Zanna (ザンナ)
Zanna (ザンナ) は、1980年代の半ばからロンドンを拠点に活動している Photographer 兼 director 兼 stylist。
fashion、portrait、advertising、still life、PV など。
監督した PV は、ブライアン・フェリー (Bryan Ferry)、ザ・プリテンダーズ (The Pretenders)Pretenders、そしてキャシー・デニス (Cathy Dennis) など。
オール・アバウト・イヴ (All About Eve) に、まだ stylist 中心に活動していた頃の Zanna (ザンナ) に少しだけ触れている箇所がある。

MySpace
ragged website
Cranbrook Art Museum
All About Eve
Lisa Eldridge * Archive * Observer * Photograph by Zanna

Wednesday, June 20, 2007

伊島薫 (イジマカオル、Izima Kaoru)





伊島薫 (イジマカオル、Izima Kaoru)
1954年 (Kyoto) 生まれ、東京 (Tokyo) 在住の写真家。

1999年に光琳堂出版から出た 『死体のある20の風景 "Landscape with a corpse"』 は当時かなり話題になったと記憶している。
私も書店で手にとって内容を確かめた記憶があるのだが、これは古本屋でのことかもしれない。
そう、以前は古本屋でたまに見かけることがあったのだよ、『死体のある20の風景 "Landscape with a corpse"』 という写真集は。
どうも最近見かけないなと思っていたら、光琳堂出版が無くなって現物が手に入らなくなったことから、徐々にプレミアが付いたみたいで、検索してみると結構なお値段でオークションにかけられており、探してますという訴えや、やっと入手しましたといった報告をした内容のブログなどもチラホラ目に付いた。
今思えば買っておけばよかったなと思わなくも無い。
では、どうして当時購入しなかったかというと、単純に私がその死体を見てみたいと望む女優・モデルと実際に撮影された女優・モデルの死体が少し違っていたからで、しかし、違っていたいう割りには誰が殺されたのかもう憶えていなかったので調べてみたら、

秋川リサ、稲森いずみ、かたせ梨乃、小泉今日子、坂井真紀、篠原涼子、真行寺君江、高橋恵子、鶴田真由、富田靖子、永瀬正敏、広田玲央名、 細川ふみえ、松雪泰子、本木雅弘、山口智子、ミシェル・リー、

などが様々な場所で様々なブランドの服を着て殺されていることが判明し、この顔ぶれというのが豪華なは重々承知した上で改めて言うと、個人的にこれだという女優・モデルの死体がやはり欠けていたのだ。
が、今思うと、バスタブに横たわる松雪泰子の死体とか、かなりグッとくるシチュエーションもあったりするので、やはり買っておけばよかったかなと。

現在、美術出版社からイジマカオル名義で 『最後に見た風景』 という 『死体のある20の風景 "Landscape with a corpse"』 の流れを汲む写真集が出ているようで、こちらの顔ぶれは、

井川遥、板谷由夏、UA、加藤あい & 中島美嘉、小池栄子、タニア・ドゥ・イェーガー、富永愛、ともさかりえ、夏木マリ、長谷川京子、

といったものになっており、ポストした4つの作品もこの写真集に収められているものになる。
夏木マリを撮ったものとか、素晴らしくいいので、この写真集は欲しいな。

ポストした作品は上から、

"Natsuki Mari wears Luisa Beccaria (361)"、
"Igawa Haruka wears Dolce Gabbana (381)"、
"Hasegawa Kyoko wears Yves Saint Laurent Rive Gauche (411)"、
"UA wears Toga #373"、

の4作で、すべて2003年に撮影されたもの。

そのうち web 上で入手できる伊島薫 (Izima Kaoru) の作品についてまとめたいなと思っていたのだが、これでようやくまとめることができた。
ただ、画像はこれから使用許可を求めるので、もしかしたら数日後には大人の事情で消えている可能性がある。

模擬死体百景 其乃壱 One Hundred Views of Mock-Corpses 01 という、模擬死体百景シリーズの第一弾を今ポストした。模擬死体に興味のある方はこちらもどうぞ。(11.26,08)

Kunst Galerie Andreas Binder - Izima Kaoru
VON LINTEL GALLERY - NEW YORK
Izima Kaoru :: Studio La Città
Kudlek van der Grinten Galerie
fa projects :: Izima Kaoru
artnet
Female Turbulence @ aeroplastics
Izima kaoru Kaoru Büro Bilder Kunstwerke im Handel Galerie Auktion
Photography-now.com
flickr

George Pringle


George Pringle (Georgina Richards Pringle、ジョージ・プリングル、ジョージ・リチャーズ・プリングル)
オックスフォード (Oxford)、 ロンドン (London) 在住。
本業はミュージシャンなのかな?
MySpace では、打ち込みに乗せたスポークン・ワード (Spoken Words) を4曲披露している。
Flickr において撮った写真を公開しているのだが、これがなかなかいい感じ。
その中から、"Homage to Izima Kaoru." というコメントの付けられた "Death by Megadrive 1" という作品をポスト。

Flickr
MySpace
BBC - Oxford - Entertainment - George Pringle interview