Thursday, January 31, 2008

Deborah Oropallo




1954年ニュージャージー州 (New Jersey、NJ) のバーゲン郡 (Bergen County) の郡庁所在地であるハッケンサック (Hackensack) 生まれ。
Deborah Oropallo がこれらの作品を制作するにあたってまずしたことは、web 上で sexy costumes を身に纏った女性の image を探すことだったらしい。
そして、そのイメージを17~18世紀に描かれた凝った出で立ちの男性が力強い姿勢で立っている肖像画に重ね合わせ、pigment print (顔料プリント) で形にする。
この異なったふたつのイメージを重ね合わせる作業にはコンピュータを使用しているのだが、安易にイメージとイメージを重ね合わせているわけではなく、 portrait に潜む権力やジェンダー、セクシュアリティといったものを視覚的に分かりやすく階層化するための方法ということになる様だ。
以下に Deborah Oropallo が一連の作品について語ったものを引用。

"I use the computer as the tool, but painting is the language of deliberation that is running through my head. I do not want to just repaint an illustration of what the computer can do, but to push the pixels themselves as paint, and to layer imagery and veils to create depth and volume. Like painting, this process can engage nuance and subtlety. It also has the ability to alter an image in a way that no other medium can deliver or predict."

また別の場所で

“I am most interested in the costumes and the idea of a uniform and what that uniform means – and the two roles of submissive and dominant.”

と語ってもいる。

ポストした作品はいずれも2007年に制作されたもので、タイトルは上から "Santa"、"Blue Girl"、"Knock Out"。

Deborah Oropallo には、 Little Red Riding Hood をモチーフにした1993年の作品に "The Wolf" というのがあるのだけど、大きな画像を探してもどこにも無い。

Education:
1983 M.F.A., University of California, Berkeley, CA
1982 M.A., University of California, Berkeley, CA
1979 B.F.A., Alfred University, Alfred, NY

oropallo
Deborah Oropallo | Prints | Greg Kucera Gallery | Seattle
Exhibits at Pulliam Deffenbaugh Gallery
DEBORAH OROPALLO - Robischon Gallery
Exhibit: Deborah Oropallo
Stephen Wirtz Gallery
Deborah Oropallo on artnet

James Betley


James Betley (ジェームス・ベトレイ、ジェイムス・ベトレイ)
アメリカ在住の写真家。
lifestyle、fashion など。
ポストしたこの Jessica という女性の portrait はこのカラーバージョンと b/w のバージョンの2つがあり、つい今しがたまで b/w バージョンをポストするつもりでいたのだが、どういうわけか気が変わったのでこちらに変更。
この柔らかく少し淡さの感じられる質感がいい。

james betley photography
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Iris Van Dongen




Iris Van Dongen (アイリス・ヴァン・ドンゲン、アイリス・ファン・ドンゲン)
1975年オランダのティルブルフ (Tilburg、ティルブルグ) 生まれ、現在はロッテルダム (Rotterdam) 在住。
作品は pastel、charcoal、aqrylic、wathercolour を併用して描いている模様。
Iris Van Dongen の作品に添えられたtextの冒頭は、

By no means does the work of Iris van Dongen steer clear of gloomy romanticism.

という文章で始まっている。
gloomy romanticism って何かいい響きだ。
確かに Iris Van Dongen の描く portrait には暗く陰鬱なものが多い。
作品の通低音となっているのは、'human tormented by demons' (デーモンによって苦しめられる人間) というものらしいので、そういった作品が多いのは当然といえば当然か。
そんな portrait の中から3枚目の "Lace and wiskey" という作品を前々からチョイスしていた。
この作品のタイトルは、作品にも描かれているアリス・クーパー (Alice Cooper) が1977年に出したアルバム "Lace and Whiskey" からタイトルをそのまま頂いており、作品が描かれたのは2006年のこと。
女性が寝そべっているソファの脇にも1972年の Roxy Music の 1st とあともう1枚 (このジャケ誰だっけ?)、それにソファの下に見えているのも誰かのアルバムだとすると4枚のアルバムジャケットが作品中に描かれていることになる。
これらのアルバムが描かれていることにも意味があるのだろうが、glam rock が好きなんだねぇというお粗末な印象しか思い浮かばなかった。

で、Artnews.infoを久しぶりに覘いたら2007年の作品がいくつか追加されていた。
その中からこれまでに無く力強さを感じる1枚目の "moser" と2枚目の "Dragon-II" をポストに追加。
この2作、「デーモンによって苦しめられる人間」というよりは、どちらかというと人間がデーモンを飼い馴らしているように見えるのは気のせいかな。

Artnews.info: Iris Van Dongen
Artistes :: Iris Van Dongen :: Presentation

Oleh Sirant


Oleh Sirant (オレ・シラント)
Oleh Sirant の作品は、digital 撮影された写真にニスと auto-paint (エアブラシによる塗装ってこう言うらしい) で加工を加えたものをキャンバスにプリントすることで出来上がっている。

2006年に制作された "Canadian Camo" という作品をポスト。

olehsirant.com - Art by Oleh Sirant
Sirant, Oleh | Corkin Gallery

Nicole Tran Ba Vang



Nicole Tran Ba Vang (ニコール・トラン・バ・ヴァン)
1963年フランス生まれ、現在はパリ(Paris)在住。
壁紙型迷彩を施した裸婦。
どう考えても何の役にも立ちそうにはありませんが、目の保養にはなるという不思議な効果があります。
というか彼女が腰掛けてるstoolなんでこんなに大きいんでしょうか?
スキン型ボディスーツは、本来脱皮することの無い人間が脱皮をしているように見え、ゾクゾクします。

Nicole Tran Ba Vang » NEWS

Wednesday, January 30, 2008

David Wright





David Wright (デビッド・ライト)
1912年12月12日生まれ、1967年5月25日没。
British illustrator (painter ではないのか。違いは何だろう?)。
David Wright (デビッド・ライト) は学校を卒業後、彼のおじのスタジオで仕事を始めた。
そうしていくうちに David Wright はいくつかの女性誌のために fashion illustration を描くようになる。
1941年、Sketch 誌のために魅力的な女性を描くよう依頼された David Wright は、彼の妻エスメを model に作品を描いた。
第二次世界大戦中に描かれた "lovelies" というシリーズはこうして描かれることになった。
David Wright は、1941年から1951年にかけて Sketch 誌において169の illustration のシリーズを手がけていくことになる。
この間に David Wright は最も人気のあるピンナップ・イラストレーターのうちのひとりとなっていた。

というのが凡その略歴になるが、英語がからっきし駄目なオイラが web translator を使って Wikipedia の内容を翻訳/要約したものなので間違っている可能性大。
ということで、もし興味を持たれた方がいれば、必ず原典に当たること。

アメリカの pin-up painter に比べ線が細いからか、David Wright の描く作品はとても好ましくかんじられ、普通なら pin-up painter からちょっと距離を置きたくなるのだが (以前ポストした Gil Elvgren (ジル・エルブグレン) はそれらの中では好きな方になる)、David Wright の作品はかなり好きだ。

David Wright の作品の版権を ILN Prints Store がガメているのか、web 上ほとんどで見つけることができなかった。

Wikipedia
- ILN Prints Store

Sophie Griotto




Sophie Griotto (ソフィ・グリオット、ソフィー・グリオット)
1975年フランス (France) 南部にあるラングドック=ルシヨン地域圏 (Languedoc-Roussillon) の更に南部に当たるガール県 (Gard) のアレス (Alès) 生まれの illustrator。
現在はパリ (Paris) を拠点に活動している。
Sophie Griotto の描く、押し付けがましくなくセンスのよい illustration はファンが多いだろうな。
わたくしも大好きです。

Sophie Griotto

Gerard Malanga



Gerard Malanga (ジェラード・マランガ)
1943年3月20日 NY のブロンクス区 (The Bronx) 生まれの poet、photographer、filmmaker、curator、そして archivist。

フランス (France) のニース (Nice) にあるギャラリー Galerie Mons においてジェラード・マランガ (Gerard Malanga) の個展を開催するというメールが突然届いたので急遽ご紹介。
期間は2008年2月7日 ~ 2008年2月20日にかけて。
以下ギャラリーのサイトから引用。

MALANGA Gerard
Grands Formats Photographies
Du 07 Février au 20 Février 2008

La galerie est heureuse de présenter des photographies inédites de l’artiste américain GERARD MALANGA.
Pour la première fois, Malanga réalise une série de photographies grand format (125x150 cm), édition spéciale de 5 exemplaires pour la Galerie de Nice.

Depuis les années 60 il édité des œuvres de 41x51cm et nous avons sélectionné de très beaux portraits dans les importantes archives de Malanga :

Loulou de la Falaise(1971),
Candy Darling (1971),
Andy Warhol – Film portrait (1968),
Edie Sedgwick photomaton (1966)
Andy Warhol with his media toys (1971)


Ainsi que des photographies inédites de J.L. Borges (1976), Duke Ellington (1971), Dennis Hopper...

A découvrir dans deux brèves expositions à Nice et Parie en Février 2008

ということみたい。
何の準備もしていなかったので、展示予定に入っている drag queen のキャンディ・ダーリング (Candy Darling、1944年11月24日生まれ、1974年3月21日没) の portrait を急いで拾ってきた。
1枚目の作品がそれなのだが、この作品が展示されるかどうかは分からない。
ちなみに撮影されたのは1971年。
2枚目はこの個展のポスターかフライヤーで、何のメッセージも無くいきなりこれだけが届いた。
フランス語分かんねーよ><
写っているのは、イーディ・セジウィック (Edie Sedgwick) とアンディ・ウォーホル (Andy Warhol)。

archives malanga
Wikipedia - Gerard Malanga
Wikipedia - Candy Darling
Wikipedia - Edie Sedgwick
Wikipedia - Andy Warhol
Galerie Mons - Nice

Tuesday, January 29, 2008

Rinze Van Brug


Rinze Van Brug (リンゼ・ファン・ブルグ)
オランダのアムステルダム (Amsterdam) を拠点に活動するフォトグラファ。
portfolio、portraits、street、stills、paintings など。

Rinze Van Brug - Photography

Schilte & Portielje





Huub Schilte は、1953年 オランダ (Nederland、Holland、Netherlands) のアメルスフォールト (Amersfoort、アーメルスフォールト) 生まれ。
Jacqueline Portielje は、1958年ロッテルダム (Rotterdam) 生まれ。
Huub Schilte と Jacqueline Portielje は1997年からふたりで組んでロッテルダムを拠点に活動をしている。
年末に情報の整理をしているときにたまたまこのふたり組みの作品を見かけたのだが、一目見た瞬間に気に入って全力で検索した。
それほど多くの作品を見つけることはできなかったのだけど、Schilte & Portielje の作品に出会えただけで大満足。
髪が長くないからあれだが、2枚目とか3枚目って、セーラームーン (Sailor Moon) のコスプレ (cosplay) の後姿に見えなくも無いかな。

Education:
Huub Schilte - 1976-1982 Gerrit Rietveld Akademie, Amsterdam
Jacqueline Portielje - 1981-1986 Akademie Beeldende kunsten, Rotterdam

Van Wijngaarden Hakkens
Van Wijngaarden Hakkens
SCHILTE & PORTIELJE
Fotografie.nl - Agenda - Schilte & Portielje - Rolmodellen

Piotr Wroblewski


Piotr Wroblewski (ピョートル・ウロブレフスキ)
ポーランド (Poland) のワルシャワ (Warsaw) 在住。
portrait、landscape などを b/w で撮影している。
こういう写真を撮る人は好きだから、似た雰囲気の人を結構ブクマはしているのだけど、遅々として作品が増えない人や更新を止めてしまう人がかなりいる。
この Piotr Wroblewski も更新がかなりスローな様で1年以上ぶりに覘いてみたがさほど作品が増えてはいなかった。
ぼちぼちとお付き合いしていきますかね。

ALTphotos Photography Community

Gabriel Jones


Gabriel Jones (ガブリエル・ジョーンズ)
1973年カナダ (Canada) のモントリオール (Montreal) 生まれ、現在は NY のブルックリン (Brooklyn) をベースに活動している photographer。
Myrabelle Charlebois という人が、Gabriel Jones について書いた text は、

Magical, strange and at times uncomfortable, the 'environmental portraits' of Gabriel Jones,

という文章で始まっている。
見た作品が多くは無いので、times uncomfortable という部分には首を傾げるが、確かに magical, strange な portrait だと思う。
んじゃ、environmental portraits って何?
検索してみると普通に使われている表現らしく、撮影のためにセッティングされた普段の生活と切り離された場所や環境、例えば撮影スタジオやロケハンして決 定された場所などで撮影された portrait ではなく、被撮影者その人の生活環境などを取り込んで撮影された portrait のことを指して environmental portraits と呼んているようだ。

ポストした作品は "Somewhere on time 04" というシリーズのもの。

Gabriel Jones :: Photographer
Grenier aux Nouvelles - Accueil
Gabriel Jones at Priska C. Juschka Fine Art

Micah Ganske


Micah Ganske (マイカ・ガンスケ、ミカ・ガンスケ)
1980年ハワイ (Hawaii) のホノルル (Honolulu) 生まれ。
acrylic 画。
Micah Ganske のサイトにある Statement から冒頭の部分を引用。

"Like the way a photograph of a happy memory is somehow heart-breaking, I want the beauty in my painting to be somehow terrifying; a beauty so saturated that it has begun to burn itself out, disappearing."

ポストした作品は2005年に描かれたアクリル画で、タイトルは "Clearing"。
Statement の引用部をそのまま描いたような作品だ。

Education
2003—2005 Master of Fine Arts
Yale University School of Art New Haven, CT
2002—2003 Post-Baccalaureate Certificate
Maryland Institute College of Art Baltimore, MD
1999—2002 Bachelor of Fine Arts
School of the Art Institute of Chicago Chicago, IL

2007年の10月に Deitch で個展が開催されたとのことなので、その模様を撮影した写真や出品した作品を見られる URL を追加。(02.09,08)

Micah Ganske.com
Deitch

Monday, January 28, 2008

Gaetan Caputo




Gaetan Caputo (ガエタン・カピュート)
ベルギー (België、Belgique、Belgien、Belgium) 生まれ、現在はフランス (France) のパリ (Paris) とベルギーのブリュッセル (Bruxelles、Brussel、Brüssel) を拠点に活動している fashion photographer。
fashion、beauty、travel。
しばらく訪れていなかったので気が付かなかったが、サイトがリニューアルしていた。
以前よりカッコいい作品も増えていてなかなかいい感じ。

Gaetan Caputo photographe de mode - Paris - Bruxelles -
MySpace

やぎともこ (yagi tomoko)




やぎともこ (yagi tomoko)
東京を拠点として制作活動している illustrator。主なモチーフは少女や女性。
Corel Painter を主に使用してフルデジタルで作品を制作している。
活動内容は、ギャラリーでの個展、アートプロジェクト、海外のアートブックへの参加、CDジャケットイラスト、書籍表紙など。
眩い光に溢れた作品が初期から多かったのだが、最近はそれの乱反射がよりいっそう激しくなり、なんともいえない psychedelic 感を出すようになってきており、個人的にはかなり好き。
これが男性アーティストの場合であれば、ああ、キメてらっしゃいますなぁ、といったことが分かるトゲトゲしたものになることが間々あると思うのだが、やぎともこの作品の場合はそういったものとは無縁のやさしさと希望に満ちた光が作品内で乱反射している。

やぎともこの押し入れサイト
やぎともこ イラスト 東京 個人 アートソウルアーティスト紹介
DESIGN FOR PEACE
イラストレーターズ通信

Mélanie Morand (Melanie Morand)



Mélanie Morand (Melanie Morand、メランニー・モーラン)
フランス在住。
portrait、self-portrait、landscape など。
15歳から self-portrait を撮り続けているようだ (読み間違えている可能性大)。
最初に衝撃を受けた芸術は?との質問に、ハンス・ベルメール (Hans Bellmer) と答えている。
そして衝撃を受けた最後の芸術としてウィン・バロック (Wynn Bullock) を挙げている (ウィン・バロック (Wynn Bullock) は作品をすでに選んでいるのでそのうちポスト)。
また、あなたの作品に似ている映画は?との問いに挙げたのは、ジャック・ドゥミ (Jacques Demy) の "Les demoiselles de Rochefort 『ロシュフォールの恋人たち』"。

ポストした2枚の作品は self-portrait 作品のシリーズのひとつ。
シリーズのタイトルは "MéMoGraphies 02"。
ハイコントラストで撮影されたからこの感じが出ているのだろうか。
赤外線フイルムを使っている?。
写真に詳しくないのでこの辺りがよく分からない。

Melanie Morand
Eclectik Lab - Editions Alternatives - Melanie Morand

Georgia Kokolis




Georgia Kokolis (ジョージア・ココリス)
カナダのモントリオール生まれ、現在は NY をベースに活動している photographer。
fashion、portrait、advertising など。
Georgia Kokolis の撮る作品には、逆光を利用したものや西日の中で撮影されたものが他の写真家に比べて多いのではないだろうか。
キラキラとした光が作品に溢れている。

MS Logan Photographic Agency
Georigia Kokolis
avant-garde fashion photography

Sunday, January 27, 2008

大工園千帆 (Daikuzono Chiho)



大工園千帆 (ダイクゾノチホ、Daikuzono Chiho)
1979年9月1日大阪府生まれ、現在は埼玉県在住。
油絵とアクリル画とイラストを喉越しのよい淡い色彩で描く。
また、作品によってはグスタフ・クリムト (Gustav Klimt) をパステル調にポップ化したサイケな世界が展開されている。

先日久しぶりにサイトを覘いたら、

2月18日~23日、Gallery銀座フォレスト、フォレストミニにて「agura展 Vol.3」開催決定…。準備中乞うご期待

とあったので、こちらでもご紹介。

「大工園千帆展 agura Vol.3」
会場: Gallery銀座フォレスト
〒104-0061
東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル507,513
03-3564-3564
期間: 2008年2月18日(月) ~ 2月23日(土)
時間: 12:30 ~ 19:00

1枚目の画像は今回の個展の DM。
まだ少々余っているそうなので欲しい方は住所氏名を明記の上、メールを送ってみるといいかも。
2枚目の作品は2006年に描かれた 「思い02」 という作品。

個展とは関係はないのだが、blog で公開している料理とお弁当がおいしそうで、見ていると口の中に唾液が溢れてきた。

Education:
2002.03 女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒業

agura
agurablog
あぐらごはん

Friday, January 25, 2008

Gregory Eltringham (Greg Eltringham)





Gregory Eltringham (Greg Eltringham、グレゴリー・エルトリンガム、グレッグ・エルトリンガム)
アメリカ在住。
painter。
おかしくて奇妙なシチュエーションを考えて描くのが好きみたいだ。

1枚目の作品は2006年の作品で、タイトルは "fledglings"。
2枚目の作品は "in / out" という2004年の作品。
3枚目と4枚目はいつ描かれた作品か調べが付かなかったのだが、3枚目には "Secret Hold"、4枚目には "Exposed Hare" というタイルがそれぞれ付けられている。

Education:
M.F.A. Painting 1990, Savannah College of Art & Design, Savannah, Georgia
B.A. Art 1988, Northeastern University, Boston, Massachusetts
Diploma in Illustration 1985, The Art Institute of Boston, Boston, Massachusetts

Gregory Eltringham . Artist & Educator
Trinity Gallery - Painting
d.o.c.s. Gallery-A studio/gallery of contemporary art
The Chronicle - Alumnus finds home at alma mater

Anthony Hill


Anthony Hill (アンソニー・ヒル)
1970年代にイギリスで生まれ育った。
8歳で写真撮影に夢中になったというおマセさんだったようだ。
現在はロンドン (London) とストックホルム (Stockholm) をベースに photographer として活動している。
fashion など。

Anthony Hill Photographer

Meredith Dittmar


Meredith Dittmar (メレディス・ディットマー)
ボストン (Boston) の近郊に生まれたMeredith Dittmar は、ペットの豚と馬、hay-forts、スパイゲームに囲まれて育つ。
現在はオレゴン州(Oregon OR)ポートランド (Portland) 在住。
Meredith Dittmar は自分が粘土で作り出したポップでかわいい小さなモンスターたちを "My Guys" と呼んでいるそうだ。

CorporatePig Base
COMPOUND - Meredith Dittmar
kimagure gaki - より

Jean-Pierre Alaux


1925年11月14日、フランス (France) のブーシュ=デュ=ローヌ県(Bouches-du-Rhône) ラ・シオタ (La Ciotat) 生まれ。
象徴主義者 (symboliste、サンボリスト) の末裔らしいのだが、surrealism からの影響も濃い。

Wikipédia
Galerie Michelle BOULET : JEAN-PIERRE ALAUX - Originaux
Exposition
Jean-Pierre ALAUX
Jean-Pierre ALAUX - Galerie d'art sculpture et peinture - Domaine de Rochevilaine Bretagne Sud
Jean-Pierre ALAUX, peintre, painter, pintor, maler, pittore,
Where Art, Myth, and Dream Interfuse...

Gerben Mulder




1972年オランダ (Netherlands、Holland) のアムステルダム (Amsterdam) 生まれ。
現在は NY 在住 (Nova Iorque, EUA と書いてあったからどこのことかと思ったら、EUA とは Estados Unidos da América のこと、つまり New York、USA ってことだった)
Gerben Mulder の描く子供たちの絵は見るものを不安にさせる。
特に初期の子供の portrait の歪みは精神衛生上あまり長時間鑑賞することはお薦めしない。
Outsider Art などと安易にレッテル貼りをすべきではないのかもしれないが、しかし Outsider Art の鑑のような作品と言いたくなる。

1枚目は2005に描かれた "Illusion" というタイトルの作品。
2枚目は2003年の drawing 作 "Denise and weeping willow"。
そして最後の作品は、2005年に描かれた "Sleep walker"。
Gerben Mulder の作品の中では安心してみることができる作品のひとつ。

久しぶりに検索してみたら、サイトが出来ていたので驚いた。

Gerben Mulder - Works - Info
Newman Popiashvili Gallery - Gerben Mulder
Galeria Fortes Vilaça
Galerie Akinci